ネットでのコミュニケーションもまた言葉だけではない、はず

日常の会話においてもこれは共通していて、会話に加え、目線、表情、仕草、立ち位置、行動、発話のタイミング、雰囲気などの膨大な情報量がある。決してテレビをのんべんだらりと見ているようなモノではなく、非常に動的だ。

これに対してネットでのやり取りは静的で文章でしかできない。ネットでの「言葉における情報量」はそれなりに多いが、リアルは情報量のパラメータが段違いに多い。

「リアル主義」と「ネット主義」の対立など不毛

本当にそうだろうか?

もちろんリアルな世界の住人はそう思うのだろうが、ネットの人たちはきっと、ネットなりの情報量を読み取っているはずだと思う。それが見えていないだけかなと。


つまり、

失礼な言い方かもしれないが、umetenさんは「一般人なら訓練しなくても出来ること」と「一般人なら訓練しないとできないこと」を混同しているように見える。

「リアル主義」と「ネット主義」の対立など不毛

というのが、この方にもそのまま当てはまるのではないか。


例えばその人がはてなを使っているのか楽天ブログを使っているのかあるいは自分でサーバー立ててるのかとか、デザインに気を使っているのか、CSSいじってるかとか、アフィリエイトやってるかとか、どのサイトにリンク張っててどっからリンク張られてて、とか。


まあ一般人以下である私が考えつくのはそんな感じだけど、訓練すれば見えてくる「パラメータ」とやらが色々とあるという意味では同じなんじゃないかなあ。