寄付をしたい人が寄付をすればいい
別に寄付という行為を偽善や素晴らしい行為だと、非難する気も賞賛する気も僕にはない。単に、1つの行為に過ぎないと思っている。
そうそう。
寄付をすれば、少なくともある人々は善いことをしたとか世の中の役に立ったという気分を味わうことが出来る。うまく行けば自分の金が世の役に立っているのを見ることが出来る。それに見合うと思える額を、それぞれ寄付したりしなかったりすればいい。
だから、
ただ、その時に既にそういった活動を展開しているNPOに寄付という行為を通して、携わることはできるのだ。もちろん、お金を出している人＝寄付者＝株主として、言いたいことがあれば、言えばいい。あなたには、その権利があるのだから。
どっちかと言うと寄付者＝お客様なのではないか。
そのNPO活動がうまく行こうが行くまいが、寄付した人には(株主責任的な)責任は無いのだろうし、と言うよりそもそも寄付したお金は戻ってこないのだろうし、寄付した段階で寄付者のニーズが満たされる場合も多々あるだろうし、そうじゃない場合に言いたいことを言ったとしても、それは結局のところ「お客様の声」として処理されるのではないか。
ともあれ。何に金を使おうが、他人の指図は受けたくない。
