冥王星タン
>>1の発言のみ抜き出してみます。
冥王星「あたいみたいなのが惑星なわけないよね……はは……」
冥王星「あたい…皆に覚えてもらえてうれしかった…」
冥王星「でも…もう忘れられちゃうかな…」
冥王星「あたい…もう教科書に載せられないね……」
冥王星「でも…うれしかった」
冥王星「こんなに小さくて遠くにいるあたいを惑星と呼んでくれた」
冥王星「それだけで…うれしかったよ」
冥王星「これが…正しかったのよ…仕方ないよ…」
海王星「本当に?」
冥王星「…」
冥王星「あたいだって…本当は淋しいよ……っ…」
冥王星「じゃあ…さよなら…」
八惑星「………」
海王星「また…会えるよね…」
海王星「…時期次第では私のほうが地球より遠いの」
冥王星「…?」
海王星「私も…惑星から外してください」
冥王星「何言ってるのよ!?海王星は私とは違ってちゃんと周囲の星に影響が…」
冥王星「駄目だよ…こんなのはあたいで十分だよ…」
海王星「そうやって…あなたはいつも一人で抱え込んでいたわね…」
冥王星「それで…いいのよ」
冥王星「歪んだ軌道を描く私のまわりには常に誰もいなかった」
海王星「でも…今は私たちがいる」
海王星「水星も…金星も…地球も…火星も…」
冥王星「…」
海王星「みんな…あなたの近くにいるわ」
冥王星「…!」