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イケダハヤト氏が高知に行くと聞いてイメージが覆された

イケダハヤト氏については時々ホッテントリで読むぐらいですが、東京から高知に引っ越すというエントリを見て、思ったことを書こうと思います。

イケダハヤトが高知県に移住した10の理由 (1/2)

イケダハヤト氏は、自分が「面白い」と思うことしかやっていなくて、それを生業にしている。好きなブログを書いて、好きなように稼いで、楽しく幸せに生活している人、というイメージを、私は持っていました。

でも、東京で消耗するのは止めて高知に引っ越す、とか何とか聞いて、えっそうなんだ、住む場所によって消耗しちゃう程度の楽しい生活だったんだ......大変だったね、無理しないでゆっくりしてね、と言う感じで、イメージが覆されたとともに、何だかいたたまれない。

私自身は、自分の今の生活は面白いことばかりではないし、本当に今の仕事が好きかとか他にやりたいことがあるんじゃないかとか言われると、正直言って考えてしまって答えが出ない。もちろんブログを書いて生活するなんてのは絶対に嫌だけど、自分が本当に面白いと思うことだけをやって生活する、なんてことが可能になったなら、きっと住む場所なんてどうでも良くなるし、どこに住もうが消耗なんてしないだろうなあと思うのです。

でもイケダハヤト氏は、少なくとも今までは、そうじゃなかったんだ。住む場所なんてどうでも良さそうな感じに思っていたけれど、そんなに大変なことだったんだ、と、何だか寂しさを覚えました。

そして、であるならば、この先別の場所に住んでも、その場所場所にある何らかの作用によって、消耗してしまうことは原理的に避けられないという事実に、やるせなさを感じます。

結局のところ人は悩みから逃れられない、というありふれた話を、イケダハヤトというファンタジーを通してまた知らされたのが意外だっただけ、ではありますが。