俺はダメだ

よく行くスタバにちょっと可愛い女の子がいるのだが、今日その子がレジ打ちしてくれてるときに、髪型を変えているのに気づいた。

あー、この髪型も似合うなあ、とか思いながらぼーっと見てしまった。俺はダメだ。せめて、「あ、髪型変えたんだね」ぐらい言わんと。


髪型を変えた女の子は例外なく、

  • 変えたことに気づいてもらいたい(周囲が自分のことを気にかけている!)
  • 似合うと言ってもらいたい(冒険wが報われた!)


と思っている、これは私の宗教的信念ですらあったはずなのだが、いやその信念は不変なのだが、それに体がついて行ってない。


ちなみにその子と俺の関係がどんな感じかと言うと、目が合うとにっこり笑って挨拶してくれる、というのは要するに営業スマイルなのだが、こっちがいつも頼むやつを覚えていて「○○でよろしいですよね」とか言ってくれたり、今日は顔を見るなり笑いながら注文を聞かずにレジを打ち始め、「××円ですっ」って言われた。そんな感じ。*1


ところで、そういった相手との関係を測りつつ「その髪型似合いますね!」なんて台詞を投げかけるタイミングを虎視眈々と窺う、なんてのはせいぜい高校生までか、あるいはお前ら非モテだの非コミュだのにのみ許されることであって、ここで問題にしているのはそういう話ではないので気をつけて欲しい。


さて帰りに買った「よつばと!」の7巻読むか。

*1:最低限のコミュニケーションすら拒んでいる、という話もある