「萌え」を使うのをやめてみる

みぎ見て、ひだり見て。 - 「萌え」には性的なニュアンスは含まれていない。

シロクマの屑籠(汎適所属) - 「萌え」の内側には性的なニュアンスが隠れている。(それも、ぱんぱんに、堪え難いほどに)

シロクマの屑籠(汎適所属) - オタク界隈の外でも失われない、「萌え」の重要な機能


ふむう。

  1. 性的願望を露骨に表現するのは恥ずかしい
  2. 「萌え」を使えば、それが婉曲に表現できると皆が気づく
  3. 「萌え」が重宝され、いろいろなところで使われるようになる
  4. 性的願望とは関係のないところでも使われるようになる
  5. 性的願望と切り離された意味を持つようになる


最後のステップが未だ混沌としているってことなんでしょうかねえ。


よーし、ここは初心に返って、性的願望を表現する場合は「萌える」ではなく素直に「欲情する」と言おうじゃないか。

もちろん、それをそのまま言うのは恥ずかしいという事実は変わらない。そこで、新しい言葉を作るのではなく、言い方を工夫しよう。


例えば、「さよなら絶望先生」風に言うとか。


例1.

欲情した!

強気で高飛車で男に興味の無い振りしてるくせして男に対する願望及び妄想が登場人物にも視聴者にも完全にバレバレの某アニメの登場人物に欲情した!


例2.

欲情した!

敬愛するid:orochon56さん風に言いたいのにおそらくは羞恥心から「マ※コ」「チ※コ」と伏字にしてしまったid:makatoさんに欲情した!


色々すみませんでした。